関東地区ワンデイハイク第6回 | ||
---|---|---|
![]() |
||
12月11日(土) 石老山(せきろうざん) 参加者11名 1期 松尾治,4期 江川力平,6期 米村真雄,8期 稗圃寛,稗圃慶子,12期 古沢衆一,樋口達治, 13期 柴田邦彦,斉藤寛,14期 坂倉京子,18期 安楽孝明 |
||
12月11日(土),第5回九大WV関東OB会ワンデーハイクを,中央本線沿線の石老山で行いました。今回は石老山登山口から登り,箕石(みのいし)キャンプ場へ下る稜線歩きのコースです。 石老山は,中央本線からは相模湖の南側に見える標高694.3mの山で,地元相模原市藤野町15名山の1つに選ばれています。山頂は東側が開け,天気が良ければ富士山を眺めることができます。 当日は良く晴れ,気温18度と暖かい日よりでした。中央線のトラブルで列車の時間が乱れていましたが,9時過ぎには相模湖駅に全員が集合。駅前からバスに乗り石老山入口まで。バス停から車道を渡り,顕鏡寺の参道を登ります。顕鏡寺からは巨岩,奇岩を見ながら枯れ葉の積もった山道の急登です。モミジの枯れ葉が多いので,紅葉の季節に登るといいのではと思っていましたが,下山後調べると,はたして顕鏡寺は奇岩と紅葉で有名なところでした(秋はお勧めです)。岩場を過ぎると稜線に出,杉の植林地を通り,融合平見晴し台着。一休みしてワンピッチで石老山山頂でした。 昼食後,ノコギリの刃のように上り下りを繰り返す稜線伝いに大明神展望台へ。そこから箕石キャンプ場へ下りました。車道に出,5,6分ほどで今回のコースのポイントの1つである渡し船の乗り場へ。10分弱(乗船賃600円)ですが,相模湖を船(40人乗りのしっかりした船)で渡り,対岸に着きました(湖岸周りの車道歩きが免除されました)。相模湖駅までは10分足らずで到着し,午後3時59分の高尾行きで全員無事帰途に着きました。 冬晴や富士顔見せの石老山 気楽 (文責斉藤寛) |
||
記 録 | ||
[コース] 相模湖駅→石老山登山口→顕鏡寺→石老山→大明神展望台→ 箕石キャンプ場→渡し船→相模湖駅 [行動時間] 石老山登山口→石老山:1時間55分 石老山→相模湖駅:2時間50分 [記録] 9:10 相模湖駅に全員集合 9:20 三ヶ木行きバス乗車 9:30 石老山入口バス停で下車 ?9:35 車道を渡り,登山口へ 10:06 顕鏡寺着。杉,銀杏の巨木あり。 10:18 巨岩,奇岩を見ながら急坂を登る。 |
![]() |
|
石老山入口 | ||
![]() |
||
登山道 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
登路には巨石が | 顕鏡寺 | |
10:46 融合平見晴し台着。ベンチ,テーブルあり,相模湖が見渡せる。 11:30 石老山山頂。東側が開け,雪をかぶった富士山が顔をのぞかせている。山頂は斜面になっているが,ベンチ,テーブルがあり,食事には最適な場所である。昼食。松尾さん持参のおでんをいただく。体が暖まる。 |
![]() |
|
融合平見晴台 | ||
![]() |
||
山頂からの富士山 | ||
![]() |
12:45 上り下りを繰り返すが,道は整備されていて歩きやすい。 13:15 見晴し台までの中間地点で休憩。 13:45 大明神展望台着。石老山稜線のはずれにあたり,相模湖,奥多摩,丹沢の山々が一望できる。 14:00 箕石キャンプ場へ下る。 15:00 渡し舟の船着き場着 15:15 船着き場発。 15:23 対岸に到着。 15:35 相模湖駅着 15:59 東京行き快速に乗車。 |
|
大明神展望台 | ||
![]() |
||
展望台からの相模湖 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
相模湖の渡し船にて | ||
もどる | ||